ナルコレプシーとうつ病との関係は?完治の方法はあるのか?

【この記事を書いた人】

 

いや、実に恐ろしいですねナルコレプシー。

ご存知ですか?

ナルコレプシーとは日本語で過眠症。

いわゆる『寝ても寝ても寝足りない』病気。

聞きなじみがないかも知れませんが
実はめちゃくちゃきついんです!!

具体的にはどんな症状?

 

ナルコレプシーの1番の特徴といえば

『睡眠発作』

夜ぐっすりと眠ったにも関わらず、日中に眠気を感じるんです。

しかも発作というくらいなんでいきなりやってきます。

それは例えば車を運転しているときかも知れませんし、取引先と真面目な話をしている時かも知れません。

いや、ほんとビックリしますよ?

この時の眠気というのは、ぼくらが毎晩感じるアレとは比にならないくらいに強烈。

『うわ!これはアカン!もう眠ってしまう‥‥!ああ~~…zzz…(深い眠り)』くらいの感覚です。

もはや睡眠というよりも気絶に近いものがあるかもしれません。

運転中なんかかなり怖いですし、一度経験してしまうと『またいつあの眠気が襲ってくるかも分からない‥‥』というパニック障害に似た焦燥感を感じる方が多いようです。

夜眠ることが出来ないのもとても辛いですが、眠気がいきなりやってくるのも実は苦しいものなんですよ!

他には

■金縛りにあったり、現実と夢の見分けがつかないような体験をする
■笑う、怒るといった感情の直後に、突然脱力感を感じる。ひどい場合はその場に座りこんでしまう。

といった症状があります。

これらは眠気と直接関係がないため原因が分かりにくいんですけど、病院で診察してもらったら「実はナルコレプシーだった!」ということが発覚したというケースもあります。

 

うつ病との関係は?

 

そしてよくあるのがうつ病との併発。

その多くはうつ病の発症→ナルコレプシーの発症

という流れが多いようです。

というのもうつ病の多くは睡眠に悪影響を及ぼすので、寝付けないことがトリガーのひとつとなりナルコレプシーに繋がってくる流れです。

その場合、ナルコレプシーよりもうつ病の方を先に治療していくことがほとんど。

で、ある程度治ってきたらナルコレプシーの方の治療へ向かっていきます。

 

全てのうつ病がナルコレプシーになる?

 

実はナルコレプシーにかかりやすいのは『非定型うつ病』

うつ病には定型うつ病非定型うつ病があるって知ってました?

非定型うつ病っていうのは、20~30代女性に多く気分の落ち込みが見られるもの。

2週間以上の落ち込みに伴って、倦怠感を感じたり夕方に症状が悪化するのが特徴です。

しかし楽しいことがあるとその時だけは気持ちよく過ごせるのが非定型です。

うつの中でも比較的症状がライトなものです。

定型うつ病は朝に症状が重くなり、楽しいことがあろうと何ら興味も湧きません。

これはかなりハードな状態。

しかしナルコレプシーにはなりにくいようです。

 

完治はする?

 

『もしかしたらナルコレプシーかも?』
『非定型うつ病との併発かも?』

と不安になる方も多いでしょう。

実際 完治はするのか?というと

『研究が進んでいる』

というのが現状で、まだ地道な治療が必要です。

しかしその研究はあと一歩のところまで来ています。

近年は、ナルコレプシーの患者のほぼ100%にオレキシンという神経伝達物質が足りないことが判明しています。

となるとそこを促す薬剤や代替する成分が見つかれば完治は目前です。

 

まとめ

 

発症も600人に1人と決して珍しくない病気ですが、周りの目はまだまだ厳しいです。

今は仕事中にうつらうつらと寝てたら

『なんでいつもあいつ寝てるんだよ!』

と認識されても仕方ありません。

ナルコレプシーがまだ認知されていませんもんねえ‥‥

しかしこの病気は周りの協力を得ることで、
精神的に一気に楽になるので相談してみましょう。

また薬の服用を続けていると、症状が軽減できることが多いようです。

気になる方は一度診察を受けてみてはいかがでしょうか??

それではまた‥‥!

 

きもやん
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