みなし残業は定時退社出来ない?超過分や時間外手当は出ないのか?

【この記事を書いた人】

 

この間久しぶりに聞きました、
『みなし残業』。

 

最近では固定残業代と呼ばれてることもあってか、懐かしく感じました‥‥

 

それもそのはず、このみなし残業って制定されたの1988年

 

実に30年前ですよ?

 

その当時と2020年では働き方やビジネスシーンは大きくパラダイムシフトしてます。

 

なのにそんな四半世紀以上前のルールに枷をはめられてるなんておかしいですよねえ…

 

 

そもそもみなし残業とは?

 

【みなし残業】とは
…元々の固定給の中に、
すでに残業代が含められている給与形態のこと。

 

例えば通常なら固定給20万円のところ、規定時間の残業をすると事前に『みなし』て、+5万円が追加されて固定給25万円になるいうことですね。

 

ちなみにみなし残業の上限は月に45時間と定められています。

 

これは一般の残業代と同じ時間です。

 

 

定時で帰れないの?

 

結論から言うと帰れます。

 

そもそもみなし残業というシステムの優れたところは、「経営者と従業員どちらにとってもメリットになりうる」という点。

 

例えば、残業すると『みなし』て25万円の固定給をもらっているとします。

 

その場合
残業しても定時で帰っても25万円は支給されるのです。

 

『お前、みなし残業なのに定時で帰ったな!みなし分の5万はやらんぞ!』
というのは成立しないんですね。

 

となると

 

『お!なら毎日定時で帰っても残業代がくっついてくるやんけ!
よっしゃ早めに終わらせたろ!』

 

と思われますよね。

 

ここが経営者にとってのメリット。

 

みなし残業は上手く取り入れれば
『従業員のモチベーションアップ』に繋がるんです。

 

 

しかし実態は‥‥

 

実のところ、こういうケースはかなり希。

 

何となく想像出来ると思いますが、
みなし残業を取り入れる会社は
『残業がなければ成立しない会社』なんです。

 

つまり、よほど個人のスキルや
社内政治を上手くくぐり抜けていないかぎり早めに仕事が終わることはほとんどないんです。

 

ひえ〜っ!
だまされた〜っ!

 

って感じですよホント。

 

基本的に経営者は自社の利益を求めるため、労働時間は長く固定費(給料)は低いに越したことありません。

 

人格者なトップなら別ですが…。

 

 

超過分や残業手当は?

 

では逆に毎日2時間のみなし残業が規定とされてる職場において毎日5時間残業してたらどうなるんでしょうか?

 

つまり3時間分余計に働くということです。

 

この場合は
3時間分の超過分として残業手当が支給されなくてはいけません。

 

『みなし残業やからな!多めに残業してもカウントせんで!ゲヘヘ!』

 

みたいなことはあってはいけないということです。

 

まだ救いがあって良かった‥‥w

 

でもその実態は定かではありません。

 

みなし残業時間を超過したとしても、その超過分は自分で申告するシステムの会社がほとんど。

 

『上司たちが超過分を申告してないのにさすがに自分には出来んわ‥‥』

というのが普通です。

 

これぞ日本のビジネスシーンにおける闇!

 

規定があるのにそれを守ると気まずくなるという謎ルールです。

 

というかもうこれは完全にブラック企業とみなしてよいと思います。

 

『周りの上司たちにお世話になったから‥‥』

とかでズルズル働いてると、残業地獄から抜け出せませんよ。

 

残業って言い方が公的な感じがして良くないんでしょうね。

 

「寿命を縮められてる」ならどうですか?

 

限られた寿命を毎日3時間なり5時間なり会社に切り売りしてるわけです。

 

それも無料でw

 

こう考えたら憤りを覚えるのが普通ですからね。

 

もう一度職場の価値観を熟考した方が良いでしょう。

 

 

きもやん
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