昭和の怖さを完全再現してる『幽麗塔』が不気味だけどのめり込む

The following two tabs change content below.
1ヶ月に約15万人が訪れるマンガナビゲーションメディア「きもやんマガジン」の編集長。 1年に500冊以上もの作品を読んでいるプロのマンガ脳。 ジャンプ・ヤンジャン・マガジン・ガンガン系はもちろん、懐かしい作品も網羅!!

 


 

そのシンプルながら耳に残るタイトルで
思わず手に取ってしまった作品!

 

【幽麗塔】ッ!

※「幽麗塔」の無料試し読みはコチラから♪

 

 

もうひとりのきもやん
幽霊じゃなくて幽『麗』塔なんやな

 

タイトル的にホラーかと思っちゃうんですが、
実際はサスペンス。

 

『医龍』の作者である乃木坂太郎氏の作品で
事件と謎が渦巻く話題作です。

 

幽麗塔のあらすじは?

 

【あらすじ】

『百年以上動かなかった塔の時計が一度だけ動いた日。それは藤宮たつという女性が、養女から惨殺された日である。』

昭和29年、主人公・太一は思い通りにいかない毎日に不満を抱えて悶々と過ごしていた。

そんなときに彼の前に現れたのは美少年テツオ。

『幽麗塔の謎を共に解き明かして、2人でお金持ちになろうじゃないか』

テツオのこの言葉は、太一の退屈な毎日を崩すには充分すぎるほどの輝きを持っていた。

 

推理的なサスペンス要素をベースに、
幽麗塔のホラー要素がミックスされた作風です。

 

主人公の太一と相棒のテツオ
幽麗塔の謎に挑みます。

 

しかし塔の中には門番が潜んでおり、
謎を解き明かすことを阻止してきます。

 

そんな中続々と起こる事件と謎…

 

気が付けば全9巻を読破しておりました…!

 

 

何が魅力か?

 

『幽麗塔』がほかのミステリーマンガと一線を画すのは昭和29年という舞台。

 

もうひとりのきもやん
昭和29年ってことは1954年か

 

1954年というと
戦後の傷がまだ冷めやらぬ日本。

 

この独特な空気感がたまらないんですよ。

 

当たり前ですけど
ネットなんてあるわけもないですし、
通信手段すらままならない時代。

 

だからこそ漂う
何が起きてもおかしくない不気味な空気感。

 

ほら、昭和って
結構 猟奇的な事件が多いじゃないですか。

 

抑止力もなく
権力や欲望が表に出やすい時代背景は、
平成では醸し出せないヤバさがあります。

 

なのでこの幽麗塔は、
ぼくの中ではただのサスペンスではなく、
ノスタルジックホラーというカテゴライズ。

 

もうひとりのきもやん
あぁーノスタルジックホラーとはピッタリやな

 

そんな空気感漂う中、物語は進んでいきます。

 

主人公の太一はテツオの前に立ちはだかるのが死番虫という門番なんですが
めちゃくちゃ怖いんですよ。

 

頭に頭巾を被って、
刃物を携えてダダダダダ!!!っと
追いかけてくる。

 

もうひとりのきもやん
ひえっ

 

ほかにも塔の大きな時計に人間がくくりつけられて、時間の経過とともにボキッ!ボキッ!と身体を折り曲げられていく‥‥

 

どうにもこうにも恐ろしい感じが、
昭和というバイアスを通すと
現実的に見えるから背筋も凍ります。

 

またこの幽麗塔ではサブテーマとして
セクシャルマイノリティ
が掲げられています。

 

どの辺がセクシャルマイノリティかというと
ネタバレになっちゃうので言えませんが、
2014年のセンスオブセクシャルマイノリティを受賞するくらいですから、その切り口がいかに評価されたかが分かるはず。

 

この点がただのサスペンスにとどまらずに、
支持される要因でしょう。

 

 

評判は?

 

幽麗塔を読んだ方の声は…

 

ぼくは読み終わったマンガの感想ツイートを
サーチして見るんですが、
この幽麗塔に関してはレビューツイートの数が
ズバ抜けて多かったです。

 

もうひとりのきもやん
それだけ面白さをシェアしたい人が多いってことか

ぼくも読んだ直後は
「みんな幽麗塔読み終わって
どう思ってるかな?」
とすぐに調べたくらいww

 

ホラーやサスペンスがお好きな方は
是非チェックしてみてください!

さらば!!


 

Twitterで毎日マンガ情報 配信中♪ぜひフォローして下さい♪


 


 

このサイトをiPhoneホーム画面に追加する方法

 

① 画面下のマークをタップ
② 『ホーム画面に追加』を選んでタップ

これをしておくとホーム画面からワンタップでサイトにアクセスできて便利です。

是非ご利用ください。


きもやん
※ 公式LINEにてオススメマンガを紹介しています♪
是非お友達登録してくださいませ♪
友だち追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


ABOUTこの記事をかいた人

1ヶ月に約15万人が訪れるマンガナビゲーションメディア「きもやんマガジン」の編集長。 1年に500冊以上もの作品を読んでいるプロのマンガ脳。 ジャンプ・ヤンジャン・マガジン・ガンガン系はもちろん、懐かしい作品も網羅!!