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先日したためたこの記事!
これが思いのほか好評だったので、調子に乗って関連記事を書くよッ!!
前回は「ひぐらしのなく頃に」の世界観をざっくりと説明したけど、今回は特にハートを揺さぶられたシーン‥‥
否ッ!!
恐怖に震えたシーンをまとめたッ!!
間違っても丑の刻(午前二時)に読んだり!
お墓参り前に読むんじゃあないぞッ!!
では行きますッ!!
(ネタバレもちょいちょいあるよ!)
(ネタバレもちょいちょいあるのでご注意ください!)
第5位 忍び寄るオヤシロ様

ひぐらしのなく頃に の世界観に欠かせない設定のひとつが『オヤシロ様』
雛見沢村に古くから伝わる逸話で、村から離れて出ていった者にはオヤシロ様のタタリがあると言われています。
で、その祟られた場合の症状は
■ いつもよりひとつ多く、
自分以外の足音が聞こえる。
■ 幻覚や幻聴に遭う。
■ 耐え難いほどのかゆみにより、
異常なまでに首を掻きむしる。
となってます‥‥

首を掻きむしるとかやばすぎる‥‥!
で、このオヤシロ様の祟りにあったのは
■ 前原圭一
■ 竜宮レナ
■ 園崎魅音・詩音
■ 北条沙都子
の古手梨花を除くほぼ全キャラww
鬼隠し編では前原圭一が被害者。
罪滅し編では竜宮レナが被害者‥‥
といった感じで、そのシリーズごとに被害者が分かれるんです。
これでも充分ゾッとするけど、祟りにあったキャラにはオヤシロ様が迫ってきている感が出てくるのが怖い。
例えば
『ひたっ、ひたっ』
これはオヤシロ様の足音とされており、タタリにあっている者にしか聞こえないとされてます‥‥
昨日ひぐらし見たばっかだから後ろから聞こえる足音がオヤシロ様のものに聞こえる。
— カコ (@kako_drp) 2017年11月5日

最終的には「オヤシロ様のタタリ」は「雛見沢症候群」という脳内物質による病気と判明しますが、このときは「単なるオカルト」という認識でしたw
第4位 迫り来るレナ
ひぐらしのなく頃に の方向性を決めたのは紛れもなく彼女、竜宮レナ。
ひぐらしの入口である『鬼隠し編』でぶっ飛んだサイコっぷりを見せつけたことで、そのイメージを我らに叩きつけてくれました!
本来レナは心優しい普通の女の子です。
しかし鬼隠し編では前原圭一が『オヤシロ様のタタリにあっている(雛見沢症候群)』状態なので
レナがめちゃくちゃ怖く描写されてますw
しかしこの振り幅の極端さに、グイグイ引き込まれていくんです!

そして第3位…!(ゴクリ…)
第3位 烏の群れの中の梨花

ある意味、読者に最も衝撃を与えたのは祟〇し編ラストで、古手梨花の無惨なシーン。
割とハードなシーンなので画像は載せられませんwww
それまでは『オヤシロ様のタタリによってキャラがどんどん狂っていく』というのが大筋のストーリーでした。
しかしこれとは全く別のところで放り込まれたのが古手梨花のこの姿‥‥
祟〇し編のラストを飾るシーンとなっていてこのときは北条沙都子が雛見沢症候群となっていますが、それを吹き飛ばすほどのインパクトでした。
『え!?え??なんでここで梨花ちゃんが!?え?!』
という混乱は全読者の心を完全に鷲掴みにしましたね…。
しかもその直後には雛見沢村全滅という、混乱に混乱を畳み掛ける展開!
このあたりが最も釘付けになったという読者も多いです。
第2位 詩音の地下室

ひぐらしのなく頃に と検索すると『ひぐらしのなく頃に 地下室』と関連ワードが出てきます。
多分、というか絶対そうなんですがあの地下シーンのせいです!www

目明かし編において、園崎詩音は雛見沢症候群にかかり、周りの友人を次々と手にかけていきます。
その舞台となったのが、「財閥・園崎家」地下にある秘密部屋‥‥‥
こええ〜!!
で、その様子が目明かし編ラストに描写されてるんですが何ともえぐいwww
今じゃ考えられないんですが、このシーンはアニメでもフツーに再現してましたwww
このあたりはホラーというよりも猟奇的って感じですが、ひぐらしのなく頃に のイメージを作り上げるには充分すぎる場面だったんです!
第1位 魅音の豹変

「ひぐらしの全てを凝縮した」といっても過言ではないのが、綿流し編で雛見沢症候群を発症した園崎魅音でしょう。
ひぐらしは、鬼隠し編→綿流し編→‥‥と読むのが一般的なので、この段階では雛見沢症候群という概念はおろか、主人公が古手梨花であることさえ分かってません。
そんな段階でぶち込まれたのが魅音の鬼気迫る表情!!!
見たことあるかたは分かると思いますが…
ものすごく怖かったです…!!!!!!!
あれはホラー!純粋なホラーですよ!!!
雛見沢症候群は、発症すると本人の抑制した思想や概念がリミットなしで出てきます。
園崎魅音は元々がハイスペックということもあり、発症時のヤバさは他のキャラの追随を許しません。
これをトラウマと呼ばずしてなんと呼ぶか…
んでもこの辺のホラー感って、いうなればその後への大きな伏線だったりするんですよねえ…
最初はドキッとするんですが、最後までしっかり読むと「名作」という印象に変わるからすごいww
ひぐらしのなく頃に最新作は読みましたか?
以外に知らない方が多いんですが、『ひぐらしのなく頃に』『うみねこのなく頃に』の後には最新作が発表されてるんですよ!
その名も『蛍火の灯る頃に』
今日発売の月刊アクションに『蛍火の灯る頃に』第9話描きました。よろしくおねがい致します! pic.twitter.com/WK2gCY6Z4P
— 小池ノクト (@koikenokuto) December 25, 2016
ぶっちゃけむちゃくちゃ怖いですコレ笑
発売中の月刊アクションに『蛍火の灯る頃に』第13話描きました。しんどい回でした。よろしくおねがい致します! pic.twitter.com/LdicsX1yY2
— 小池ノクト (@koikenokuto) May 26, 2017
なのに先の展開が気になってしかたない!!!

舞台は人里離れた村で、祖母がこの世を去ったため親戚が実家に集まるところから始まります。
で、そんな中、あろうことか祖母の身体がなくなるんですよ…!
さらに気づいたら実家ごと現世から『あの世』へ引きずり込まれてしまうんです。
それも例えではなくて正真正銘の『あの世』
現世にはいない恐ろしい化け物たちが主人公一家を襲うんですが、いかにしてこの状況から脱出するか…!?
というのが見どころです。

ひぐらしやうみねこともまた違う『なく頃に』シリーズ…ぜひ見ていただきたいです!

実はこの『蛍火の灯る頃に』
なかなか本屋さんに置いてないんですよ!面白いのに!
なので電子書籍で楽しむのがオススメです。

個人的には、ぼくも利用している『e Book Japan』がおすすめですね…!

その理由は3つあって
■『蛍火の灯る頃に』が本屋に置いていないケースも稀にあるが、電子書籍だとすぐに購入できてその場で読める
■作品によっては紙の本で買うより『e Book Japan』で買う方が30~40円ほど安いケースが多い
■会員登録が無料で月額もかからないのに、ポイントやセールが多いので常にオトクに購入しやすい
ってところですかね…
『e Book Japan』って常にクーポンバラまいてくれる系のサービスなので、実際はそれ以上にオトクです。
10%オフクーポンとかガンガン発行してくれます。

ぼくも紙で読んだりkindleで読んだりしましたが、結局『e book japan』が一番オトクでしたねえ…!
実際に使って感じた特徴は下記の記事で詳しくまとめているので、ご興味のある方は是非チェックしてみてください。
是非参考にされてくださいね!
それではまた…!
価格や割引率なども時期により変動が予想されますので、購入時は公式サイトの情報を吟味なさってください。