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デスノートを最後まで読んだときって、しばらく放心状態になりますよね…!
ああ…ついに終わった…みたいな笑
そしてしばらくするとこの疑問が浮かんでくるんです。
最終話のあの女性は誰??
これです。
長きに渡るデスノートバトルのラストを飾ったのがあの女性だったわけです。
デスノートが終わったころは情報不足で、確信に迫る結論が出せなかったんですよ!
しかし時が充分に経った今、ようやくいろんな情報や手がかりを得ることが出来ました‥‥!
デスノートの最終回の最後で祈りを捧げている女性は誰なんだ??
— **コシ (@rokikoshi) 2016年10月12日
今回はその女性が誰なのか?というのをいろんな角度から調べてみますッ!!
ミサ説

まずはこれです。
ほとんどの読者はミサ?と感じたのではないでしょうか。
そもそも彼女は夜神月に最も近く、キラ最大の協力者。
彼女なくしてデスノートというストーリーは有り得なかったでしょう。
何より月を愛してましたから、彼がいなくなったことへの喪失感から最後を飾る‥‥というのはふさわしいといえばふさわしい。

確かによく見てみるとミサの方がもう少しハッキリした顔立ちのような気も‥‥
ただ、デスノートの第2部(月vsニア&メロ)に入ってからというもの、ミサはほとんどその姿を見せていません。
当時も読者の間では「ミサほとんど出てこなくなったな?」という声が多かったですが、ストーリー展開的にミサはあまり必要性がなかったのでしょう。
しかし最後、月がキラと判明してこの世を去った時、ミサはどうなったのでしょう?
かつてミサは「月がいなくなったら生きていけない!」
とまで言ってますし、彼女の場合冗談でもなさそうw
ファンのあいだでは月のいなくなった後、ミサは彼の後を追ったというのが有力視されています。
劇場版のデスノートでは、続編にミサは出演することから後追いはしていないことがわかりますが、原作漫画ではその可能性は充分。
どちらかというと後追い説の方が有力なので、最後の女性はミサではないと見る人が多いです。
粧裕説

夜神月の妹である粧裕。
一部ではほぼ登場しませんが、二部ではメロから被害にあいます。
デスノート最終回に出てくるこの女性は、実の兄がキラであったことを知った粧裕ではないか?というのがこの説です。
で調べてみた結果‥‥
良くも悪くも根拠なし!!w
顔立ち的に粧裕っぽいといえばそんな気もしますが、別人と言われたら納得も出来るというかなり微妙なライン。
ただ、それまでほとんど登場していないサブキャラの粧裕を最後の最後で飾るというのは腑に落ちない気もします。

となるとこの女性が粧裕である可能性はかなり低くなりました。
象徴説

ミサでもなければ粧裕でもない。
となると最後に考えられるのは、この女性は「誰でもない」という説。

もう一度この最終回を振り返ってみましょう。
月の死後、キラがいなくなりまた世界は元の状態に…。
「本当にキラがいなくなって良かったのだろうか?」
と問題提起を投げかけたあとに出てくるのが山に登る数百人のグループ。
よく見ると女性や子ども、老人といった人達で構成されてるんです。

これはいわゆる力を持たない者、「弱者」を間接的に表していると考えられます。
ここでの弱者とはつまりキラに救われた人々。
デスノートによって奇しくも助けられた者や敵討ちが出来た者です。
そんな者たちがキラ無き世で、世間から離れた山奥にてひっそりと彼を弔うのです。

また夜空に浮かぶ月がしっかり描写されてますよね?
これは、「夜に神をおもって月へ ねがう」
そのまま夜神月を表しているともとれるんです。

月は生前、「新世界の神になる」と言ってましたが、彼の思っていたものとは違う形で神にはなれた。
なんともシニカルでありながら、正義とは何なのか?というふっかいふっかいメッセージに溢れてるんです。
となると、ミサや粧裕といった特定のキャラではなく誰でもない女性であったほうがそのメッセージを伝えやすかったということになるのです。

公式の見解は?
で!
答え合わせのために公式の見解を見てみたのですが‥‥
「読者のご想像にお任せします」
とのことでしたw
Lの最後の言葉がなんなのか?でも同じ解答でしたもんねw
思考を重ねろよ!と言わんばかりのこのメッセージ‥‥
ぜひご一考されてください‥‥!
デスノート作者の最新作はもう読みましたか??
ところで2019年現在も、デスノートの作者である大場つぐみ氏&小畑健氏の最新作が連載中なのはご存知でしょうか??

大場つぐみ氏&小畑健氏といえば、デスノートを始め、ヒカルの碁やバクマン。といったヒット作を生み出す名コンビ。
そんな彼らが今連載しているのがコチラ!
ざっくり言うと、天使の力を得た13人の人間が、頭脳戦を繰り広げながら神を目指していく…というストーリー。
かつてデスノートで月とLが頭脳バトルを繰り広げましたよね?
まさにあんな感じでキャラたちがサバイブしていくんです!

そうなんです。
天使の力である『白の矢』『赤の矢』『天使の羽根』の3種類を駆使しながら、敵を出し抜いていきます。
白の矢は相手の命を奪える・赤の矢は33日間、相手をコントロールできる・天使の羽根は好きな場所へ移動できる…
といった感じです。
この特徴をいかに使うかが最重要ポイント。
ぜひ読んでいただきたいですね!

確かに本屋さんでも置いてますが、一番オトクなのは電子書籍。
普通に紙の本で買うより価格的に全然オトクです。

個人的には、ぼくも利用している『e Book Japan』がおすすめですね…!

その理由は3つあって
■『プラチナエンド』が本屋に置いていないケースも稀にあるが、電子書籍だとすぐに購入できてその場で読める
■紙の本で買うより『e Book Japan』で買う方が30~40円ほど安いケースが多い
■会員登録が無料で月額もかからないのに、ポイントやセールが多いので常にオトクに購入しやすい
ってところですかね…
『プラチナエンド』って普通に紙で買うと539円ですが、『e Book Japan』の電子書籍だと470円なので70円くらい安いです。

しかも『e Book Japan』って常にクーポンバラまいてくれる系のサービスなので、実際はそれ以上にオトクです。
10%オフクーポンとかガンガン発行してくれます。

ぼくも紙で読んだりkindleで読んだりしましたが、結局『e book japan』が一番オトクでしたねえ…!
実際に使って感じた特徴は下記の記事で詳しくまとめているので、ご興味のある方は是非チェックしてみてください。
是非参考にされてくださいね!
それではまた…!
価格や割引率なども時期により変動が予想されますので、購入時は公式サイトの情報を吟味なさってください。