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人気作シャーマンキング歴代3大インパクトといえば……
■ ハオの巫力125万
■ 葉とハオが兄弟
そして…
■ 道蓮とアイアンメイデンが結婚した
これでしょう。

そう、時系列的にはシャーマンファイトが終了し(ハオがキングとなった)、葉たちが現実世界へ戻ったあとの話です。(最新作に収録)
今回はそんな蓮とメイデンについて考察していきます!
7年後の道蓮はどうなった?

完全版巻末に描かれているのは、シャーマンファイト終了後に再びふんばりが丘で再開する仲間たちの姿でした。

シャーマンファイトが終わってからしばらく経っているので、みんなの容貌はかなり大人っぽくなってました。
葉やリゼルグは少年時代の面影を残しつつスマートなスタイル、一方ホロホロやチョコラブは男らしく恰幅のいい男性に。
そんな中リムジンに乗ってやってきたのが『道蓮』
このとき蓮は雷帝グループの社長となり、出世街道大ノリノリのイケメンになっていました。

これだけでも驚きですが、それ以上に驚いたのは腕に抱える赤ん坊。
蓮曰く実の子どもとのこと。
みんなめちゃくちゃ驚くわけです!
で、その子どもこそが道黽(タオ メン)なんですが、名前・髪の色・瞳の色から母親があの神クラスだと判明するのです‥‥
その神クラスというのが‥‥
アイアンメイデンジャンヌ!
「世界が平和でありますように」(ニコッ) pic.twitter.com/HokdxMr6Cc
— 武井宏之 (@takeimokei) 2017年3月2日
7年後のメイデンはどうなった?

そのメイデンですが、本戦が終わったあとはどうなったのでしょうか?
これはシャーマンキングの外伝『レッドクリムゾン』で描かれています。
メイデンはシャーマンファイト終了後、エックスロウズを慈善団体へと一新。
蓮と結婚し黽(メン)をもうけます。

幸せそうやんけ!さぞ可愛くなってるんやろな?
長かった髪は肩くらいの長さまでバッサリと切り、幸せな家庭を築いていました。
しかし!
とある男の手によって命を奪われてしまいます。

これ衝撃でしたよホント…
何が起こったのかは是非『レッドクリムゾン』見ていただきたいですね…。
蓮とメイデンの馴れ初めは?

そして気になるのが蓮とメイデンがいつの間に魅かれあったのか?
これをリサーチしていきます。
まず蓮とメイデンが色濃く接した最初のシーンといえば蓮の蘇生時でしょう。

本編17巻において葉の父 幹久と戦い、超・占事略決を会得した蓮。
そこに突如現れた十祭司ニクロムとハオの部下たち。
ペヨーテのO.Sグランデファンタスマによって蓮はやられてしまいました。
そんな蓮を、葉のシャーマンファイト辞退と引き換えに蘇生したのがメイデンであり、このとき生き返った蓮と直接言葉を交わしたのが、二人のファーストコンタクトとなります。

蘇生された蓮から、迷惑なことするな的なことを言われてウルッと来てしまうメイデン。
普段から大事に扱われていた聖少女ですから、こんな粗暴な言葉をかけられたのはインパクトが強すぎたのかも知れませんww
そして次の接点(伏線)と思われるのは、シャーマンファイト最終段階でハオの元へ急ぐ葉や蓮たちのシーン。
このとき蓮は、葉たちとの会話の中で『おれの家族…』という言葉に頬を赤らめるわけです!

完全にメイデンへの伏線です。
このときは読んでても全然ピンと来なかったんですが、後になってわかりますよね。
で、『家族』というのを周りのホロホロたちがいじってるところから、この時点で彼らは蓮が気になっている女性がいることを知っていたことがわかります。
ここまでバレていたなら、その女性がメイデンということもわかっていたと考えるのが自然でしょう。
ただ、メイデンに蘇生してもらったとき以外に、蓮とメイデンが接触した描写はありませんでした。

実は描写がないのではなく、隠されていたんです。
そのキーは最終戦の谷のプラント〜火山のプラントでした。
十祭司を一人ずつ倒していくあのシーン。
メイデンは谷のプラントで蓮たちを蘇生させたことで巫力が尽き、1人残ります。
そして蘇生された蓮は次の火山プラントにてメイデンは無様なおれたちを生き返らせて‥と、少し彼女への恩というか責任感みたいなものを示唆しています。
そして戦いの最中に蓮が放ったのは、おれが卑に屈すればますます無様であるという言葉。
言い換えれば、メイデンに蘇生させてもらったのにここで卑屈になってしまったら彼女に合わせる顔がないということです。

つまりメイデンが蓮のことを気に入っていたというよりも、蓮の方がメイデンにグッと来ていた可能性が高いんです。
道黽というサラブレッド

そしてそれら伏線を回収しきった結果、誕生したのが道黽(タオ メン)。
道黽が初登場したのは完全版巻末に掲載された番外編でした。
大人になった蓮が抱き抱えていた赤ん坊こそが黽です。

そう、そして黽がシャーマンとしてのポテンシャルを見せつけたのはシャーマンキングFLOWERSに登場したときでした。
7歳の黽は、その年齢にしてO.Sを使いこなしています。

黽の持霊は馬孫とシャマシュ。
O.S超馬龍(チャオマーロン)とシャマシュの圧倒的な力により、敵を薙ぎ払います。
その性格は蓮に近いものがあり、物言いや姿勢も強気。
しかしメンは、戦った敵の命を誰1人失っておらずそれが両親との約束だというのです。

シャーマンキング最新作はもう読みましたか??
ところで2019年現在もシャーマンキング最新作が連載中なのはご存知でしょうか??

それこそがこれ!!

「SHAMAN KING THE SUPER STAR」!!!
本作シャーマンキングから7年後が舞台で、主人公は葉の息子である『麻倉花』。
シルバの娘『アルミ・ニウム・バーチ』や蓮の息子『道黽』と共に成長していくネクストジェネレーション作品です。
もちろんシャーマンキングとなったハオや、葉たちも出るので、当時からのファンは必読といえるでしょう…!

さっそく読んでみたい方も多いと思うんですが、本屋さんに置いていないことが多いんですよ…!
ぼくは3軒も巡りましたがありませんでした笑
なので電子書籍で読むのが確実です。

個人的には、ぼくも利用している『e Book Japan』がおすすめですね…!

その理由は3つあって
■『SHAMAN KING THE SUPER STAR』が本屋に置いていないケースが結構あるが、電子書籍だとすぐに購入できてその場で読める
■紙の本で買うより『e Book Japan』で買う方が30~40円ほど安いケースが多い
■会員登録が無料で月額もかからないのに、ポイントやセールが多いので常にオトクに購入しやすい
ってところですかね…
『SHAMAN KING THE SUPER STAR』って普通に紙で買うと715円ですが、『e Book Japan』の電子書籍だと660円なので60円くらい安いです。

しかも『e Book Japan』って常にクーポンバラまいてくれる系のサービスなので、実際はそれ以上にオトクです。
10%オフクーポンとかガンガン発行してくれます。

ぼくも紙で読んだりkindleで読んだりしましたが、結局『e book japan』が一番オトクでしたねえ…!
実際に使って感じた特徴は下記の記事で詳しくまとめているので、ご興味のある方は是非チェックしてみてください。
是非参考にされてくださいね!
それではまた…!
価格や割引率なども時期により変動が予想されますので、購入時は公式サイトの情報を吟味なさってください。