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かなり盛り上がってるようですね‥‥!
「外れたみんなの頭のネジ」!!!

このメディアでもかつて【613】についてまとめました。
はずネジの魅力って『とりあえず謎が多すぎる』ってところ!
【613】を軸として散らばりすぎた疑問が多すぎて、何が何やら分からなくなりますwww
なのにその散らかった謎が少しずつリンクしていくのはめちゃくちゃ気持ちがいいんですよね!
今回はそんな謎の中でもトップクラスに闇が深いこのテーマについて考察します。
それこそが『べへりんの正体は何者なのか?』です。

外れたみんなの頭のネジって漫画面白いんだけどべへりんが可愛く見えてくるからヤバイ。可愛くないけど可愛いんだよ…………(?)
— めがねっこ (@129Meganekko) 2017年4月9日
このべへりんの正体によっては、はずネジのストーリーが根底から覆されそうな含みを感じてます。
これまで出たヒントから考えていきますよ!
べへりんとは?
物語序盤から現れる悪魔で、七尾ミサキにしか見えていない。
特徴は額にある3つ目の眼で、ミサキを信用する心が強くなるほど魔力が蓄積されていく。
魔力が蓄積されると【613】に関わる情報や真相を与えてくれる。
名前の由来はベヘモス(バハムートとも呼ばれる)という悪魔であり、貪欲の象徴とされる。

最初に登場したときは「恐ろしい怪物やな〜」と思いましたが、気がついたらめちゃくちゃ頼もしいキャラになってました。
今やミサキのドラえもん的な立ち位置ですもんねwww
はずねじさあ、やっぱべへりんが一番まともだと思うんだわ
— コガサキ「ママだょ^^」 (@kogalunch) 2018年1月17日
べへりんの正体にまつわる3つのヒント
頼りがいがあるとはいえべへりんは悪魔と自称していますので、あまり油断しない方がよいみたいです。
ほら、【デスノート】でいうとリュークみたいなポジションですよ!!

それでは、現段階で判明したべへりんの正体にまつわるヒント3つをまとめてみます。
1,べへりんを悪魔にしたのはミサキ
33話において『おれを悪魔にしたのはお前なのにな、ミサキ』というセリフがあります。

そう。 つまり、元々 人間であったべへりんが『ミサキが直接的もしくは間接的に起こした何か』によって悪魔となってしまったということです。
悪魔になる条件は不明なので、よほど『特殊な状況』に陥ったことが悪魔となるきっかけとなったのでしょう。
タイミングとして6月13日とみてよいはず。
つまりべへりん自身も【613】の被害者である可能性が高いです。
2,ミサキの姉のパズルボックスの暗号を知っている
57話の中で、物置からミサキの姉が所有する不気味なパズルボックスが見つかりました。

結果的にはミサキすら分からなかったその暗号を、べへりんは1回でクリアしています。
ここから分かるのは人間であった頃のべへりんは、ミサキの姉との繋がりもあったということです。
3,ミサキを助けられなかった過去がある
そして最後のヒント。
109話の中でタンスを押し付けてくる老婆からミサキを救ったべへりんは『【今回は】助けられてよかったよ』とほのめかしています。
つまり、悪魔となる以前にミサキの危機的状況を救えなかった過去があるということでしょう。

その正体は〇〇
今までの3つのヒントをまとめると
べへりんとは
ミサキの姉と関わりのある元人間であったが、ミサキを救えなかった過去の後悔や深い悲しみから悪魔となった。
こう考えるとストーリー的には辻褄が合います。

可能性として最も高いのはミサキの『父親』説。
それ以外の候補としては「もしかしてミサキの姉自身がべへりんなのでは?」とも考えていました。
ほら、ミサキの姉のパズルボックスを開けられたことから、べへりんがその姉自身だとすれば一番スムーズですから!
ただべへりんの一人称がオレであることから、男性の可能性が高いんですよね。
そしてミサキの姉に関係する人物で男性、かつ存在が確認されていたのは『父親』なんですよね。
両親がいなくなったのもざっくりとしか説明されていませんから、かなりあり得る説かと!
ミサキを救えなかったという1点だけが手がかりなしですが、今後の展開にヒントが隠されそうです。
『インガ様』はもう読みましたか??
外れたみんなの頭のネジの作者『洋介犬』氏が描き下ろした新作『インガ様応報す』はご存知でしょうか??

『インガ様』という謎の存在が、悪人を裁いていく物語です。
めちゃくちゃシンプルなストーリーっぽいんですが、洋介犬氏が描くと一気にダークな展開に…!!
外れたみんなの頭のネジっぽいブラックな方法で悪人をこらしめていくのは読んでいてスッキリします笑
外れたみんなの頭のネジが好きな方はきっとハマるでしょう!!

もちろん普通に購入することも出来ますが、本屋さんに置いてないことも結構あるんですよ!
こんな名作なのに…!
なので電子書籍で楽しむのが確実ですね。

個人的には、ぼくも利用している『e Book Japan』がおすすめです。

その理由は3つあって
■『インガ様』が本屋に置いていないケースが結構あるが、電子書籍だとすぐに購入できてその場で読める
■紙の本で買うより『e Book Japan』で買う方が30~40円ほど安いケースが多い
■会員登録が無料で月額もかからないのに、ポイントやセールが多いので常にオトクに購入しやすい
ってところですかね…
『インガ様』って普通に紙で買うと715円ですが、『e Book Japan』の電子書籍だと660円なので60円くらい安いです。

しかも『e Book Japan』って常にクーポンバラまいてくれる系のサービスなので、実際はそれ以上にオトクです。
10%オフクーポンとかガンガン発行してくれます。

ぼくも紙で読んだりkindleで読んだりしましたが、結局『e book japan』が一番オトクでしたねえ…!
実際に使って感じた特徴は下記の記事で詳しくまとめているので、ご興味のある方は是非チェックしてみてください。
是非参考にされてくださいね!
それではまた…!
価格や割引率なども時期により変動が予想されますので、購入時は公式サイトの情報を吟味なさってください。