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これまた深い作品に出会ってしまいましたよ‥‥!
【ハピネス】!!

「惡の華」や「ぼくは麻理のなか」の作者である『押見修造』先生の作品ですね。

まさに。
惡の華がダーク×シュール×青春だとするなら、
ハピネスはダーク×ダーク×現実です。
ダーク2回掛け合わせてますからね!!!
物語の軸となるのは「吸血鬼」というファンタジー要素なんですが、それをかき消すまでに恐ろしい展開へと惹き込まれるのがハピネス。
「ハピネス」4巻本編から、2。 pic.twitter.com/lzDoe7rECI
— 押見修造 (@shuzo_oshimi) 2016年10月8日
ハピネスのあらすじと内容は?

『ここで命を落とす?それとも私と同じになる?』
夜道を歩いていた高校生 岡崎は突如『吸血鬼の女』に襲われた。
それ以降 平和な日々は崩壊。
人並外れた能力を得てしまったがために、地下組織に追われ家族や友を失う。
彼の行く末はどこなのか?そして全ての発端『吸血鬼』とは何なのか?
最初に言っとくとハッピー要素はゼロ!
そもそもどこが『ハピネス』やねん!と突っ込んでしまったら負けなんです。
でもって序盤の1~2巻読んでるあたりは、正直『これ東京喰種に寄せにいってないか?』みたいに思ってましたwww
ある日何者かに襲われて、人間じゃなくなって、身体能力が向上して‥‥みたいな。
つまりこの時点では、ぼくはハピネスという作品を甘く見てたわけです。
出来るなら、その頃の自分をどなりつけてやりたい!!!
押見修造先生をなめてんじゃあないよ!!!と!!!
この作品、3巻‥‥4巻‥‥と読み進めていくごとに、闇の深さがドンドン増してきます。
単純なバトルものでは決してなく、
どこまでも現実的で恐ろしい展開が待っています。
「ハピネス」5巻、発売されました。 pic.twitter.com/sSLl894yo9
— 押見修造 (@shuzo_oshimi) 2017年3月9日
何が魅力なのか?

ハピネスを語る上で外せないのが
「吸血鬼」という概念。
吸血鬼ってきくとちょっとファンタジーっぽく聞こえますが、ハピネスでは例外。
この吸血鬼によって人生が転落していく高校生・岡崎の様子をまざまざと見せつけられます。
吸血鬼のキャラとか出てくると『いやいやいつの時代の話www』ってなりそうなんですが、ハピネス見てるとすごくリアリティを感じるんですよ!!
しかも普通にメインキャラが命を落としたりするんです!
絶対大事でしょ!みたいなポジションの人物が、割とあっさり退場する。
安全地帯と呼べる場所がない。
こういうとこがハラハラするんですよねえ!
つまりハピネスの魅力は、
闇の深さをめちゃくちゃリアルに突きつけてくるあたりなんです‥‥
あのホリエモンさんもハマッているというからいかに作品に魅力が溢れているかがお分かりでしょう…!
評判と感想をまとめた

ハピネスを読んだ方たちの感想を見てみましょう…!
《ハピネス》読んだ。押見修造、初めて読んだけど面白い。これは新巻楽しみすぎる。時間を忘れて読んだ。読み終わったあと、やっと日が暮れていることに気づいた。真っ暗になった部屋を見渡して誰か居るんじゃないかと背筋が寒くなった。そんな漫画。
— 津島 (@s_tushima) 2018年1月4日
押見修造さんの漫画好きなんだが、
ハピネスって漫画もそうなんまが、「血の轍」の一巻を最近読んだら世界観に引き込まれすぎて朝3時くらいに
いきなり凄い展開すぎて叫んでしまった
怖くないんだが、凄く恐怖を感じた…
絵はめちゃ綺麗なんだけど— TERO (@vidolltero) 2017年12月26日
わかる…!
時間を忘れるくらいに引き込まれるんですよね…
やーハピネスもやっぱエグイな 面白い
今のところ何がハピネスなのか全くわからんけどみんな大好きハッピーエンドになるようには思えない…押見さんの漫画だし…— 柚智 (@e_l_i_01) 2016年1月25日
押見修造という漫画家、全然知らなかったが、たまたまハピネスという作品を読んで面白いと思った。主人公が吸血鬼になる話だが、だからといってダークファンタジーではなく取り巻く人間模様を細かく描いていて日常と非日常は全く違うのではなく、むしろ同じものなんだと気づかせられる。
— masaakimorita (@masaakimorita) 2017年6月9日
おおむね好評ですね…!
文字も多すぎず、サクサク読めるのも魅力。
ハピネスをオトクに読む方法は??

もちろん普通に購入することも出来ますが、本屋さんに置いてないことも結構あるんですよ!
こんな名作なのに…!
なので電子書籍で楽しむのが確実ですね。

個人的には、ぼくも利用している『e Book Japan』がおすすめです。

その理由は3つあって
■『ハピネス』が本屋に置いていないケースが結構あるが、電子書籍だとすぐに購入できてその場で読める
■紙の本で買うより『e Book Japan』で買う方が30~40円ほど安いケースが多い
■会員登録が無料で月額もかからないのに、ポイントやセールが多いので常にオトクに購入しやすい
ってところですかね…
『ハピネス』って普通に紙で買うと472円ですが、『e Book Japan』の電子書籍だと462円なので10円安いです。

しかも『e Book Japan』って常にクーポンバラまいてくれる系のサービスなので、実際はそれ以上にオトクです。
10%オフクーポンとかガンガン発行してくれます。

ぼくも紙で読んだりkindleで読んだりしましたが、結局『e book japan』が一番オトクでしたねえ…!
実際に使って感じた特徴は下記の記事で詳しくまとめているので、ご興味のある方は是非チェックしてみてください。
是非参考にされてくださいね!
それではまた…!
価格や割引率なども時期により変動が予想されますので、購入時は公式サイトの情報を吟味なさってください。