売れるマンガ家になれる確率が低すぎて絶望者が続出




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1ヶ月に約15万人が訪れるマンガナビゲーションメディア「きもやんマガジン」の編集長。 1年に500冊以上もの作品を読んでいるプロのマンガ脳。 ジャンプ・ヤンジャン・マガジン・ガンガン系はもちろん、懐かしい作品も網羅!!

毎日 電子書籍のKindleアプリでマンガ読んでると、マンガ家の方達をほんと尊敬しますよ。

うわ〜この展開よく考えられてるな〜!とか、今回の表紙のイラストめちゃくちゃ綺麗やな〜!みたいな。

 

で、ふと思ったんですけど売れるマンガ家になれる確率って知ってます??

これものすごいパーセンテージなんですよ。

 

 

このリアルな数字をご紹介していきます…!



売れるマンガ家になれる確率

 

そもそも売れるマンガ家の定義が曖昧なので、ここでは【連載をしているマンガ家】としましょう。

ジャンプはもちろん、サンデーやらガンガンやらありますよね?

そういう雑誌で連載マンガを持っていて、それだけで生活できてる人です。

 

きもやん
ものすごく少なそうな気がするで‥‥

 

そもそも連載マンガ家って日本にどれくらいいるのか?というと約5000人と言われています。

 

きもやん
あれ?思ったより多いな?

 

この人数だけ見たら多く感じますよね?

ただ日本の人口は1億2000万人以上ですからね?www

 

その中で『マンガ家目指したるで!』という猛者が数千万人、さらにそこから【読み切りマンガ】などを経てやっとの思いで連載マンガ家までたどり着きます。

 

マンガ家になるまでに何回もふるいにかけられるわけです。

で、その中で生き残ったほんの数人が連載マンガを持つことが出来るということ。

 

きもやん
で、肝心のその確率はどれくらいや?

 

ある調べによると、マンガ家を目指して実際にプロとして食べていけるのはなんと【0,003%】といわれています。

 

きもやん
!!!!!???

 

ピンと来づらいですよねwww

わかりやすくいうと3000人に1人ってことです!!!

 

きもやん
無理〜!!!!絶対無理〜!!!!

 

短期連載にたどり着くのさえも1000人のうち1人というからいかに狭き門かがわかると思います‥‥

 

連載マンガ家になっても安心ではない

 

大手週間雑誌に連載が決まって、なにかの表紙に看板マンガまで上り詰めたとします。

ここまでくることさえ、すでに途方もないほど低い確率ではあるんですが‥‥ww

で、こんなポジションまで来れたとしても安心は出来ないんです。

 

きもやん
いつ連載が終わるか分からんもんな?

 

そう、今や【打ち切り】って言葉は一般読者にも浸透してるほどメジャーな知識。

人気のないマンガ家が強制的に連載を終えさせられるってやつです。

 

自分のマンガといえど、終えるタイミングを決めるのは必ずしも自分ではないんですよ。

なんて恐ろしい‥‥www

 

なので例え一時期自分のマンガが人気を誇ったとしても、ストーリーが中だるみになって読者人気も落ちてくると、強制的に打ち切り。

新しい作品を連載して波に乗れればいいですが、次の作品がコケてしまったら結局周りのマンガ家と同じ位置からリセマラです。

 

弱肉強食ですねえ‥‥

ただ、人気マンガを連載するようになってアニメ化・映画化・ゲーム化‥‥とクロスメディアな流れに当てはまれば、莫大な売上が見込めます。

 

このレベルまで来ると、デビュー作を数年連載しただけで一生食べていけるくらいにはなるでしょう。

夢があるといえばありますが、めちゃくちゃハードな業界には変わりませんね‥‥!

 

ただこれからはマンガ家の形も変わる

 

これ聞くとマンガ家なんて無理やわ‥‥と絶望しそうなんですが、そうでもなさそうなんです。

というのも最近のマンガ業界はものすごく大きな変化が来てます。

わかりやすいのは電子書籍のユーザーが毎年増加しまくってるところ。

 

 

紙の本から電子書籍にシフトするっていうのは、マンガ家を志望する人にとってはプラスしかない状況。

ほら、自分でマンガを売ろうと思った時に紙の本を何冊も作るのってめちゃくちゃ面倒だしコスト考えたら無理ですよね。

 

そこを現実化させて本屋さんに流通&宣伝するのが出版社の役割なんです。

しかしもし日本人の多くが紙の本でなく、電子書籍をメインで読むようになったらそんな必要ないんですよ。

 

ペンタブでマンガ描いて、ネット上で販売したらもう流通完成です。

宣伝はSNSで拡散すれば、あるいは紙の本よりも売りやすくなるかも知れません。

最近流行りのKindle ダイレクト・パブリッシングなんかまさにそれです。

 

もちろんそんなカンタンにはいかないでしょうし、まだまだ問題はあるようですが‥‥www

 

それでも0,003%の確率が0,03%くらいには高まるはず。

もしマンガ家を目指すなら、トーン削ったりGペン探したりするよりもペンタブの扱いに慣れたりSNSのフォロワーを獲得してた方がよほど大事でしょうねえ‥‥

 

さらば!




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