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2019年現在、週刊少年ジャンプの値段って260円なんですね‥‥
知りませんでした…
まさかここまで高くなっていたとは‥‥!
ぼくがマックスでのめり込んでた頃って、1999年〜2003年あたりなんで220円だったんですよ。

いや!たかが40円とはいえ、ジャンプは毎週読まないといけませんからひと月あたり40×4で160円も変わってくるんです!
ぼくが読んでた2000年あたりというと、NARUTO、BLEACHがまだ初期のころでジョジョは第六部のストーンオーシャン、シャーマンキングがアニメ化して大人気‥‥って勢いの頃でした。
あぁ‥‥あの頃は毎週のジャンプが楽しみだった‥‥www
今回は、そんな少年ジャンプの価格推移と今後どうなっていくのか?を考察していきます!
ジャンプの価格はどこまで上がるのか?
まずジャンプ創刊時1970年代。
この頃ははまさかの80~90円www
実は100円玉でもお釣りがくるほど安かったんです。

確かにそう。
比較出来るとしたら1990年代ですね。
1996年までは100円台でねばって、1997年から200円台に突入してます。
ジャンプの発行部数は1995年の約650万部が最高記録で、そこからじわじわと下降して2018年には約170万部となってます。

基本的に発行部数と価格は反比例しますから発行部数がこのまま落ちるほど価格が上がるのは明白ですねぇ‥‥
数年後に300円台に突入する可能性は充分あります。
そうするとジャンプのメインターゲット層の中高生にはいささか厳しくなってくるんですよ‥‥
本の値段が急降下をはじめたのは、戦後、おそらく貸本屋が成立しなくなってきた辺りからである。なんせ1970年代はじめ、週刊少年ジャンプが70円で買えた頃、笹本が覚えているコミックスの単行本は240円だった。
— 笹本祐一@放課後地球防衛軍、新発売! (@sasamotoU1) 2011年2月16日
そこに横入りする無料アプリ
こうなってくると、
ジャンプの価格が上がる→買わなくなる→無料マンガアプリに走る→ジャンプの発行部数はより落ちる→ジャンプの価格が上がる‥‥
という負のスパイラルに突入するわけです。
今の時代、良くも悪くも最強なのってやっぱり無料マンガアプリなんですよね。
アプリをインストールして、アプリ内の広告をみたらドンドン無料でマンガが読めてしまうってやつです。
もちろん何でも無料で読めるわけじゃないのでそこが救いですけどねえ‥‥
少なくとも、このままいけばジャンプは2020年代には400円台に乗っからないとビジネスが成立しなくなるでしょう。
ただここまで来ればもう毎週買う読者はかなり減るでしょうから、なにか新しい仕掛けをしないと存続自体が厳しくなってきますよね。
ジャンプ+(ジャンプ専用アプリ)で読みやすくはなったんですが、他のマンガアプリに比べるとどうしてもオトク感が足りないような…ww
突破口がジャンプ+であることに変わりはないでしょうから、いかに他のサービスと差をつけられるかが最大のキーになりそうですね。
レンタル系のサービスが欲しい
TSUTAYAとかで「買うまでもないけど読んでみたいマンガ」ってレンタルできるじゃないですか?
でも電子書籍とかアプリって、基本的にその場で買うorポイント消費してチョコチョコ読み進めるしか出来ないんですよね。
ぼくはネット上でもレンタルできたら読むのにな~って思うことめちゃくちゃ多いです。
レンタル価格は普通の紙のマンガと同じくらいに設定して、専用アプリからマンガを好きな期間インストール。
で、期間が過ぎたら端末から自動でアンインストールされる…みたいな!
結構良くないですか??ww
ネット上のマンガレンタルなら「あ!誰かが先に借りてるから欲しいマンガがない!」とかもないですし、わざわざ返却しにいき手間も省ける!
くっそー!レンタルしたマンガ返しに行くのめんどいよ(`;ω;´)
明日の朝早起きして…いけるかな(`;ω;´)— 鮭とば(一郎) (@saketobaaaaaa) 2017年6月30日
誰か開発してくれないかなあ…ww
ひっそりと祈ってます…
さらば!